7/24(水)開催_「うらわ横串ミーティングVol.5」at BEER HUNTING URAWA

浦和の町の生活者・経済・公共に横串を通して、うらわ圏を面白く-
そんな想いで開催する「うらわ横串ミーティング」。
5回目となる今回は、北浦和駅から徒歩2分のクラフトビールバー「BEER HUNTING URAWA」にて開催します!

最初のスピーカーは、BEER HUNTING URAWAのオーナー、小林健太さん(通称:かまくらさん)。神奈川県生まれですが「浦和レッズ」を愛するあまり、浦和に移住。サッカー観戦のかたわら日本各地のブルワリーを訪ね、地域×サッカー×クラフトビール文化の融合を目指して、クラフトビール専門店「BEER HUNTING URAWA」を、3年前に北浦和に開業しました。

小林さんは、自分の店はこのまちのサッカーコミュニティから生まれたと言います。店舗の入れ替わりが激しい北浦和の商店街で、いつも熱気に溢れた空間をつくり出してきた中で感じている、まちのこと。そして、これからのことを、クラフトビールを手にお届けします。

二人目のスピーカーは、船本義之さん。北浦和駅から徒歩10分、まちのみんなに愛される北浦和公園の先に、来年(2020年)1月末に生まれる55世帯の暮らしの舞台となる賃貸住宅「コミューンときわ」の大家さんです。

「コミューンときわ」のショートフィルムに映し出されるものは、このまちの「日常」の景色。日々を暮らすまちと穏やかに繋がり、関係していく。『街角から、 暮らしを灯す』というコンセプトのもと、「commune」と名付けられたこの住まいには、大家の船本さんの想いがつまっています。

そして、スペシャルゲストは、青木純さん。
JR東日本都市開発と共に取組む『高円寺アパートメント(写真上)』のコミュニティ運営や、みんなで育てる共同住宅『青豆ハウス』の他、『南池袋公園』等における企画運営(nest marche、IKEBUKURO LIVING LOOP等)など、公共空間活用も民間主導の公民連携で実践しています。

また、青木さんは、主宰する「大家の学校」で愛ある大家の育成にも取組んでいます。実は「コミューンときわ」オーナー船本さんは、大家の学校の卒業生!大家の学校を経て、実際のプロジェクトで船本さんと青木さんはタッグを組むことになりました。


北浦和を拠点に、サッカーとビールで人をつなぐ「BEER HUNTING URAWA」の小林さんと、新しくこのまちに暮らす55世帯を包む賃貸住宅「コミューンときわ」を手がける船本さん。スペシャルゲストに青木純さんを招き、個性豊かなクラフトビールを手に楽しむ夜。
コミュニティから生まれ育まれてきたお店のことと、住まいを軸にコミュニティをつくっていこうとする新たな取り組み。
それぞれの「コミュニティのつくりかた」と、まちのことに、思いを馳せてみませんか。

《スピーカー》

■小林 健太(こばやし けんた)/ BEER HUNTING URAWA・BEERNOVA URAWAオーナー

1981年神奈川県生まれ。浦和レッズを愛するあまり、浦和に移住。大学卒業後、飲食会社で店舗管理に従事。専門学校で調理を学んだ後、調理経験を積む。その後、株式会社ぐるなびでコンサルティング業務を経て飲食店経営の礎を築く。
サッカー観戦のかたわら日本各地のブルワリーを訪ね、地域×サッカー×クラフトビール文化の融合を目指しクラフトビール専門店「BEER HUNTING URAWA」を、2017年、北浦和にて開業。今年1月浦和に「BEERNOVA URAWA」を開店。浦和の地でクラフトビールを通じ面白いコトを仕掛けます。

■船本 義之(ふなもと よしゆき)/ コミューンときわ 大家

1954年埼玉県朝霞市生まれ。大学卒業後、都市銀行に入行。本部で秘書・審査業務を経験。支店は、関東一円の7カ店、愛知県1カ店で勤務。その後、不動産賃貸会社に転じ、商業施設の賃貸に従事する。昨年、居住系賃貸を主業務とする新会社「エステート常盤」を設立し、コミュニティ・マンションの建設に着手している。
株式会社エステート常盤代表取締役、埼玉工業株式会社専務取締役。日本生産性本部認定経営コンサルタント、1級ファイナンシャル・プランニング技能士、ビル経営管理士、賃貸不動産経営管理士、宅地建物取引士。

《スペシャルゲスト》

■青木 純(あおき じゅん)/ 株式会社まめくらし 代表取締役 

1975年東京都生まれ。日本の賃貸文化を変革したカスタマイズ賃貸で新しい市場を創造し、経産省「平成26年度先進的なリフォーム事業者表彰」受賞。グッドデザイン賞受賞の「青豆ハウス」や、JR東日本都市開発と共に取組む「高円寺アパートメント」では住人と共に共同住宅を運営。主宰する「大家の学校」で愛ある大家の育成にも取組む。
生まれ育った豊島区では都電家守舎の代表として遊休不動産の転貸事業や飲食事業「都電テーブル」を展開。「南池袋公園」など公共空間活用も民間主導の公民連携で実践する。全国展開する民間主体のまちづくり事業として注目を集めるリノベーションスクールには2013年から参画。


[開催概要]
日時>7月24日(水) 19時半OPEN・20時START~22時CLOSE
会場>BEER HUNTING URAWA(さいたま市浦和区北浦和4-3-7 2F-D)
主催>うらわClip
協力>BEER HUNTING URAWAコミューンときわ株式会社まめくらし
定員>27名
参加費>①3,500円(軽食、クラフトビール2杯付)、②2,800円(軽食、クラフトビール1杯付)
※ドリンクの追加はキャッシュオン
参加>下記リンク[PassMarket]でチケットを事前購入してください

一般社団法人うらわClip

「うらわ圏に属する人々が、うらわ圏に愛着を持ち、魅力的で誇れるものとして、次世代にその価値をつなぐ」。そんな“うらわ圏づくり”を目指します。

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